








シカゴ美術館附属美術大学で教授を務めるデイビッド・ラスキンがアメリカ人のアーティストドナルド・ジャッドの作品をまとめた一冊。
ジャッドの作品の中には、驚くほど刹那的なものもあれば、執拗に物理的なものもあるのはなぜなのか。この疑問に答えるために、豊富な写真資料とエッセイを通して、ジャッドの美術評論家としてのキャリアの始まりから、テキサス州マーファでのインスタレーションやデザインまで幅広く紹介している。
Yale University Press / 220ページ / ソフトカバー / 269 x 221 mm / 9780300228687 / 2017年