チリ出身のアーティスト、アルフレド・ジャーの作品集。本書は、写真分野における世界最高峰の賞のひとつであるハッセルブラッド賞を2020年に受賞したことを記念して刊行された。
1980年代以降、作者は写真、映像、インスタレーションといった多様なメディアを用い、政治、権力、メディア、不可視化された暴力といった現代社会の根源的問題に向き合ってきた。本書には、そうした実践の中から代表作が厳選され、約40年にわたる制作の軌跡が包括的に収録されている。
彼の作品は、出来事を単に「見せる」ことを拒み、イメージがいかに消費され、いかに思考を停止させるかを鋭く問い返すものである。本書では、その批評的姿勢と形式的な厳密さが、豊富な図版とともに明確に示されている。
また、哲学者ジャック・ランシエールによる論考を収録し、作者の芸術実践を思想的・歴史的文脈の中で読み解く視座を提示する。
Walther König / 192ページ / ハードカバー / 305 × 254 mm / 9783753300184 / 2024年
その他のアイテム
-
- Gerhard Richter / 100 Abstract Pictures
- ¥8,250
-
- Mark Manders / All Words and One
- ¥7,260
-
- Marije Jansen / Japan Modern - Japanese Prints from the Elise Wessels Collection (new ed)
- ¥6,160
-
- Erik Kessels / Muddy Dance
- ¥6,600
-
- Gerhard Richter / Künstlerbücher 1966-2021
- ¥16,500
-
- Valentine Schlegel / Je dors, je travaille
- ¥7,700