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1957年、スイス出身のタイポグラファーのマックス・ミーディンガーが「Haas Grotesk」という書体を発表した。その3年後「Helvetica」と改名されたこの書体は、今では世界でもっとも使用されている書体の一つとなった。
本書は世界中のデザイナーや匿名のアマチュアによって「Helvetica」を使用してデザインされたロゴや看板などをまとめた一冊。
日本からは、COMME des GARCONSや無印良品のロゴ、JRの看板、地下鉄路線図や駐車禁止の看板等も紹介されている。
Lars Müller Publishers / 256ページ / ソフトカバー / 160 x 2120 mm / 9783037780466/ 2018年